夏野菜の揚げ浸し

夏野菜の揚げ浸し

調理時間:約10分

季節の野菜を栄養リッチに楽しみましょう

ご存知ですか?赤や黄色のパプリカ、ニンジン、かぼちゃなどに
含まれる脂溶性ビタミン(ビタミンA、E)は生で食べるより
油と一緒にとった方が体内への吸収が良いんです。

 

さらに素揚げした野菜を調味液に漬けた揚げ浸しなら、
天ぷらや素揚げより、ヘルシーです!!

 

調味液に日本酒を加えることで、旨味をプラスするとともに、
まろやかな味に仕上がります。

季節の野菜の栄養と美味しさを思う存分味わってみてください。

この料理に合う日本酒のタイプ
材料(2人分※写真は1人分)
さやいんげん
2本
ズッキーニ
1/2本(80g)
なす
2/3本(60g)
赤パプリカ
1/2個(60g)
かぼちゃ
60g
(A)日本酒
大さじ2
┗水
3/4カップ
┗顆粒調味料
1g
┗みりん
大さじ1
┗赤とうがらし
1本
┗しょうゆ
大さじ1・1/2
揚げ油
適量
How to cook(作り方)
1.
ズッキーニ、なすは5mm厚さの輪切りにし、さやいんげんは長さ半分に、パプリカは乱切り、かぼちゃはスライスする。
2.
小さめのフライパンに1cmくらいの高さまで油を入れて熱し、ナス・ズッキーニ2分、さやいんげん、パプリカ、かぼちゃを1分素揚げして油を切る。
3.
混ぜ合わせたAをレンジで2分加熱して、(2)を入れて5分ほどおいて器に盛り付ける。
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こばたてるみ

こばた てるみ

しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト

「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。 日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料!ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。

レシピ
日本酒造組合中央会