彩り鮮やか！
だんだんと暑くなり食欲も低下しがちなこの時期。
酸味が胃を刺激し、食欲増進効果が期待できる酢のものを上手に活用しましょう。ただ、酸味が苦手、塩分が気になる方は、日本酒のアルコール分を飛ばした煮切り酒を使うことで、塩の使用量を減らすことができ、酸味の角を丸くしてヘルシーに仕上げることができます。
鮭フレークを入れればたんぱく質もとれて、彩りもプラス！
ぜひ、お試しください！
鮭ときゅうりの酢の物
材料（2人分）
- きゅうり
- 1本
- 煮切り酒
- 小さじ1
- 塩
- 少々
- 鮭フレーク
- 大さじ2
- わかめ(乾燥・カット)
- 4g
- 酢
- 大さじ1
- みりん
- 小さじ1
- 白煎りごま
- 小さじ2
How to cook（作り方）
- 1.
- きゅうりは薄い輪切りにし塩をまぶして少し置き、水気を絞る。
- 2.
- 水でもどしたわかめ、(1)、鮭フレーク、酢とみりん、煮切り酒をボウルに入れて和え、器に盛り付け、白ごまを振りかける。
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こばた てるみ
㈱しょくスポーツ 代表取締役、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士、日本酒スタイリスト
「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する日本酒スタイリスト(日本酒造組合中央会認証 5名のうちの1人。
日本酒を生かした料理の提案を得意とする一方、トップアスリートの栄養サポートや商品開発、 食育、企業の健康づくりにも関与。
「日本酒は最高の調味料！ひと振り酒 おいしさ倍増レシピ」などの著書、日本栄養士会「第一回 84 (栄 養) セレクション」など受賞多数。趣味は酒蔵巡りとゴルフ。
