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梅じゃこわかめ

梅じゃこわかめ

ご飯とお酒が欲しくなる

昔から長く愛され、日本の食卓に欠かせなかった梅干し。「食べれば医者いらず」なんて言われるほど、健康効果が期待できる食材なんです。消化酵素と唾液の分泌を高めてくれるので、胃腸の調子が整い、食欲が増進されます。また、すっぱさのもとであるクエン酸やコハク酸などの有機酸は、疲労回復効果が期待されています。さらに仕上げに日本酒を混ぜて、旨味をプラス。煮切り酒ですので、お子様も安心して召し上がれます。また、削り節にはイノシン酸という旨味成分が含まれていますので、日本酒との旨味の相乗効果が期待できます。ご飯のお供にはもちろん、お酒のおつまみにも相性抜群の一品。ついつい、おかわりが進んでしまいそうです。

材料(2人分)
カットわかめ(乾)
5g
ちりめんじゃこ
10g
ごま油
小さじ1
梅干し(種なし)
15g
煮切り酒
小さじ1
削り節
3g
白ごま
小さじ1
How to cook(作り方)
1.
わかめは袋の上から空き瓶などで押しつぶすようにし、細かく砕く。
2.
フライパンにちりめんじゃことごま油を入れ、弱火でじっくりと炒める。ちりめんじゃこの色が変わったらペーパータオルに広げて油をきり、粗熱を取る。
3.
ボウルに(1)と梅干し、日本酒を入れ、スプーンで梅干しを細かくつぶしながら混ぜる。
4.
わかめがしっとりとしたら、(2)、削り節、白ごまを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。
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